伊藤忠エネクスグループ

プチくらしの森
更新日: 2022.08.19

一枚あると何かと便利! 風呂敷120%活用術

レジ袋の有料化に伴い、昔ながらのエコアイテムである風呂敷が見直されています。包む・運ぶ・飾るなど、さまざまな使い方ができる風呂敷を活用して、粋な暮らしをしてみましょう。

風呂敷おすすめ活用術

エコバッグの作り方|ふだん使いに!

① 裏面が表になるよう三角に折ります

② 両端をひとつ結び(※1)します

③ 結び目が内側になるよう裏返します

④ 上の部分が持ち手になるよう真結び(※2)して完成!

※1 風呂敷の角を持ち、結びたい位置で輪っかを作って通す結び方
※2 風呂敷のふたつの角を持ち、2回結ぶ結び方

頭巾+マスクの作り方|大掃除や災害時などに!

① 三角に折ります

② 一辺の間から、もう一辺の手前まで頭を入れます

③ 鼻と口が隠れるよう調整します

④ 両端を頭の後ろで真結びして完成!

風呂敷のサイズと用途

中巾(ちゅうはば) 約45cm

ふくさにしたり小物のラッピングにぴったりのサイズ

尺三巾(しゃくみはば) 約50cm

お弁当包みにちょうどいいサイズ。インテリアにも◎

二巾(ふたはば) 約68cm

風呂敷の定番サイズ。菓子折りやワインが包めます

二尺巾(にしゃくはば) 約75cm

二巾同様、菓子折りや進物などを包みやすいサイズです

二四巾(にしはば) 約90cm

一升瓶が包めます。エコバッグとして使いやすい大きさ

三巾(みはば) 約105cm

大きめのエコバッグやテーブルクロスにもできます

素材もさまざま!

一般的な風呂敷の素材は絹やレーヨンですが、ビニール素材や撥水加工されたものもあります。バケツ代わりになったり雨をしのげたりと、使い道は無限大!防災グッズの一つとして常備しておくと、きっと役に立ちますよ!

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