寒い!冷たい!とはおさらば!
冬の家事楽大作戦
洗濯物を干すとき寒い! 洗い物をするとき水が冷たい! など、冬の家事はいつもより大変。そこで、少しの工夫で快適にできる方法をご紹介。サクサクこなして楽しましょう!
洗濯編

作戦1| 脱水を長めにかける
脱水時間をいつもより長めに設定し、洗濯物の水分をなるべく少なくすると乾きやすくなります。もしくは、通常の脱水後に乾いたバスタオルを1枚入れて1〜2分追加で脱水するだけで、バスタオルが水分を吸収してくれるため乾きやすくなります。

作戦2| 【夜】部屋干し→【朝】外に干す
夜間に室内で仮干しをして朝までにある程度水分を飛ばし、翌朝外干しをすれば気温の低い冬でも外干しで乾かすことができます。また、就寝時に部屋干しをすると室内が保湿されて乾燥対策にもなり、一石二鳥です。

作戦3| 衣類乾燥機で時短も叶える
しっかり早く乾かしたい!という人にはガス衣類乾燥機がおすすめ。洗濯物の量により異なりますが、洗濯物5kgで約50分、9kgで約90分で乾かすことができます(※)。ガスのパワフルな温風で乾燥するため、ふんわりとした仕上がりも魅力的です。
※リンナイ(株)調べ。
条件や環境によって異なる。

ついに我が家にも! | 軒下に設置できる「乾太くんデラックス」
戸建てや集合住宅のベランダなどに設置できるタイプが登場! 室内に衣類乾燥機を置くスペースがないなど、自宅の環境に合わせて設置場所を柔軟に選ぶことができます。

おまけ | 浴室暖房乾燥機も頼れる!
天気が悪かったり、部屋干しできる場所が限られたりする際に頼れる浴室暖房乾燥機。お風呂場に干すのでリビングなど他の部屋のスペースを取らず、天気に左右されることがありません。ガス式であれば、乾燥能力が高く電気式に比べてスピーディーです。

食器洗い編

作戦1| 油汚れにはセスキ水をスプレー
鍋や食器にべったりついた油汚れには、セスキ水が最適。シュシュッとスプレーするだけで汚れが浮き上がってくるので、ゴシゴシ洗いの時間を短くすることができます。セスキ水は100円ショップ等で購入することができます。

作戦2| 食洗機で一気に洗う
手洗いの場合、洗う・洗い流す・拭き上げるまでの時間が必要ですが、食洗機は食器を庫内に入れてスイッチを押すだけでOK。手に水が触れる時間が短くて済む上、一定の水量を効率的に使用しているため手洗いに比べて節水になります。

食洗機は“給湯接続”で家事楽!
食洗機の給水方法には、給湯器からお湯を取り込む「給湯接続」と、水道水を取り込み食洗機本体で加熱する「給水接続」があります。「給湯接続」なら水道水の加熱時間が短縮でき、食洗機の運転時間を短くできるので、食後の片付けがぐんと楽に!
